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門司港と門司赤煉瓦プレイス
去る4月に福岡県の門司港と門司市にある赤煉瓦プレイスに行ってきました。

元サッポロビールの工場だった赤れんがの建物は門司の有名な場所。
舞鶴とは、建設の経緯も目的も土地性も違いますが、近代の赤煉瓦建築という共通点。
ぜひ見学してみたいと立ち寄りました。

旧工場を生かして、ビール製造の解説展示を行っているそうですが、この日は時間帯が遅くて中は見れませんでした。次回はぜひ。
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中庭にまわると、カフェがありました。
ここは異国的なヨーロッパの雰囲気が漂っています。
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カフェの中も素敵。家具と内装が雰囲気に合ってます。
ステージもあって時々ライブが行われているそう。
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こちらは別の建物。
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中は改修されてホールや会議室、レストランが入っています。
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最寄駅周辺。このあたり一帯は住宅地やマンションも多いのです。
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そのあとは門司港の駅へ。レトロな雰囲気満載。終着駅の建屋の趣きがあります。
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夕暮れ時の門司港。関門海峡を眺めます。
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関門海峡をわたるフェリー。その間はあっという間で本州と近い!
巌流島もこのあたりなんですね。
数々の歴史の舞台にふさわしい「交流の要」といった雰囲気を感じました。
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by maizuru-rb | 2011-04-25 18:04 | 赤れんが情報
人類学カフェ@グレイスヴィルまいづるのお知らせ
2010年3月に開催した、MAIZURU RBの企画・ダンス公演「とつとつダンス」では、
ダンサーの砂連尾理(じゃれお・おさむ)さんが、舞鶴市内の特別養護老人ホーム「グレイスヴィルまいづる」に入所するお年寄りの方や地元の小学生と一緒に、身体を動かすワークショップを行い、その発表公演を行いました。

「とつとつダンス」の終了後も2010年4月以降、現在まで、「グレイスヴィルまいづる」では
主に施設職員対象として、月一回ぐらいのペースで、

・「とつとつダンスワークショップ」(砂連尾さんによるダンスワークショップ)
・「とつとつ勉強会」(大阪大学教授・西川勝さんによるレクチャー)
・「人類学カフェ」(文化人類学者・豊平豪さんによる人類学や社会学にまつわるトーク)

を実施してきました。

今年度からは、これらのシリーズを一般の方も参加可能にし、広く公開してきたいと思います。

2011年度最初は、4月の「人類学カフェ」からです。


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日時:2011年4月20日(水)18時スタート(21時頃終了予定)

場所:グレイスヴィルまいづる 1階ロビー

内容:豊平豪さんの進行で、みんなの気になる身の回りの話題や課題などを「人類学的に」気軽に話し合う場です。今回は大阪大学コミュニケーションデザインセンターの西川勝さんも参加します。テーマは「あいさつ〜出会いの作法」です。

参加費:一般500円(コーヒー1杯付)

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今年度も、グレイスヴィルまいづるとMAIZURU RBの新たな試みを行っていきます!
どなたでもお気軽にご参加ください。
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by maizuru-rb | 2011-04-19 11:15 | とつとつ@グレイスヴィル
heartmark♥viewing @まいづる智恵蔵
日比野克彦さんが発起人となってはじまった、東日本大震災復興支援活動「HEARTMARK♥VIEWING」。

4月17日(日)に、まいづる智恵蔵で行われていたチャリティーフリーマーケット(売上金を「認定NPO法人難民を助ける会」を通じて被災地に送るというフリマが市民有志によって開催されました!1000人以上の方が集まっていました!)にて、「HEARTMARK♥VIEWING」も行われました。

舞鶴での「HEARTMARK♥VIEWING」は、毎週日曜に八島商店街にある、インターネット・ラジオステーション「Mチャンネル」でも行われています。


「HEARTMARK♥VIEWING」のコンセプトを紹介します(HPより抜粋)。


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震災から時が経つにつれ、被害を追った地域の人びとのもとに、日常生活に必要な救援物資が届き、生きていく上での衣食住の確保は進みますが、避難所での生活が長期化すればするほど精神的にも厳しいものになっていきます。

・被災者にとっての暮らしの空間である避難所を少しでも気持ちが癒される雰囲気にし、こころ温まる空間を創り出すことができないだろうか?

・被災地のことを想う多くの人達の気持ちを避難所の人々に伝えることができないだろうか?

・想いを形にし、被災者の方々のところに届け、それが励みになり、被災地の復興への活力になることができないだろうか?

と考えました。

全国各地の人びとが心に抱いている「何かできないか」という想いを具現化し、被災地に届け、避難されている方々の日常の風景になり、それが糧になり、復興への活力の助けになればと思っています。

(略)

ハートマークビューイング実行委員会
日比野克彦

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「HEARTMARK♥VIEWING」は、誰でもどこでもできる、というのが特徴。
想いを形にしやすいのです。
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まいづる智恵蔵での様子。小さなお子さんがたくさん参加してくれました。
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今回のチェリティーでは、マジシャン&バルーンアーティストの方(from 北近畿マジックサークル&北近畿バルーンツイスター「レア」)も登場。
ワークショップに参加したお子さんには、バルーンをプレゼント。
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たくさんのハートマークが集まりました。
これらはつなげて、東京の「HEARTMARK♥VIEWING」の拠点、3331 Arts Chiyodaに送られます。
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by maizuru-rb | 2011-04-18 19:15 | アート情報
桜満開!
舞鶴市内も桜が満開です。
与保呂小学校の前からの眺めです。
水のきれいな与保呂川沿いには桜並木が続いています。

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by maizuru-rb | 2011-04-16 14:40 | 見所&お店紹介
関西広域機構に紹介していただきました!
関西のさまざまな動きを紹介する関西広域機構のポータルサイトKUの「Art&Culture」のコーナーで、MAIZURU RBの取り組みを紹介していただきました。

日本語と英語でご覧いただける貴重な記事です。
2009年の「浮遊博物館」と2010年〜の「種は船in舞鶴」を中心にした海からの視点。
ぜひご覧ください!

日本語版 「地域の可能性をひらく〜まいづるRBの試み〜」
英語版 「Creating Regional Possibilities: The Endeavors of Maizuru RB」
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by maizuru-rb | 2011-04-15 21:31 | RBイベント情報
青森県八戸市の新拠点!「はっち」に行ってきました!
太平洋東北沖の大地震から早一ヶ月が経ちました。

あれからまだたったのひと月しか経っていないのかという不思議な現実感と、もうひと月が経ってしまったのかという焦燥感とが入り交じっているような気がします。
圧倒的な地震と津波の被害の状況といまもまだ収まらない福島第一原発の事故、被災地でない場所では、テレビやインターネットを通じて知る情報や人から聞く状況から、ただただ各地で起こっていることを想像をすることしかできないのですが、3.11以降の世界はなんとなく、それ以前とズレて感じます。

まさに地震の起きる三日前に、青森県八戸市にこの2月にオープンしたばかりの観光・文化拠点施設「八戸ポータルミュージアム」(通称「はっち」に行ってきました。
大勢の方が被災された当地は、震災直後、避難所にもなっていました。
いまは節電のため、開館時間を変更して営業を続いているということです。

八戸では、はっちのスタッフの皆様に現地を案内していただき、大変親切にご対応いただきました。
この場をお借りして、あらためてお礼申し上げます。

八戸から戻り、すぐにでもブログに現地レポートを、と思っていた矢先の震災で、しばらくブログへの掲載を躊躇していました。現地で撮った八戸の3月7,8日の写真が、震災前の画を克明に記録していることが、勝手にも非情に思えたからです。
震災からひと月、ある時間を否が応にも記録してしまう写真が、記憶として重要な意味を持つように思える時間が経ったように思います。

3月9日に書いたブログの記事に少し手を加えたものをUPさせていただきます。


MAIZURU RB アートディレクタ―/森真理子


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東京で行われたAAF(アサヒ・アート・フェスティバル)ネットワーク会議の翌日、思い立ったが吉日と、青森県八戸市に新しくオープンした観光・文化拠点施設「八戸ポータルミュージアム」通称「はっち(hacchi)」に行ってきました。

以前から八戸で様々なアート・プロジェクトが展開されていることは知りながら、なかなか遠くまで行く機会を逸していましたが、オープニング企画として行われている「八戸レビュー」という展覧会を見たいということもあり、八戸行き決定!仙台をはじめ、東北各地で活躍されているアート・プロデューサーの吉川由美さんの企画とあって期待も高まります!

新幹線で東京から3時間。八戸駅に到着。
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JR八戸駅から「はっち」までは、バスで移動。
中心市街地活性化事業として始まったという「はっち」のプロジェクトは、八戸のショッピングセンターや商店、飲み屋が並ぶ街の中心にありました。

オープニング企画のひとつ、「街の噂」を集めて吹き出しにして、街のあちこちに貼ってしまうというアーティスト・山本耕一郎さんの作品が、あちらこちらに。八戸市内600箇所もこの吹き出しがあるのだとか。見えない人同士をつなぐツール。
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「はっち」のエントランスには、八戸で毎夏行われる山車まつり「八戸三社大祭」でも披露されるという獅子舞のからくり人形がありました。毎時00分になると獅子が動き出して、独特のお囃子のリズムにあわせて動きます。午後3時が特別に長いバージョンとのこと。ラッキーにも3時にちょうど見ることができました。獅子が動き終わると、思わず会場から拍手が起きました。
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展覧会「八戸レビュー」は、88人の八戸市民の方が、自分の気になる人や好きな人、家族、初めて会う人などなど、誰かを被写体にしてその人にインタビューをし、その話をまとめます。それにあわせて、梅佳代さん、浅田政志さん、津藤秀雄さんといった、現在活躍中の写真家3名が被写体を写真に収めるというもの。インタビューをして書かれたテキストと写真が、それぞれの写真家の視点と個性にあわせて展示されていました。
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八戸・はっちならではのさまざまな工夫がこらされる展示の中、ひとりひとりの参加者の思い、時間と対話を重ねて練られた文章、そして、それを汲み取りながら丁寧に被写体の「最高の」状況を切り取った写真。面白かったです。
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市民が楽しめるワークショップでありながら、発表を通して参加者たちの日常が「社会化」「作品化」されることで、日常の延長線上に物語の「フィクション」が成立している面白さがありました。
建物ロビーの拡大写真も印象的。
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「はっち」の中には、「文化芸術」のほかにも「まちづくり」「観光」「ものづくり」「子育て」を柱にした恒常的な展示や設備、インキュベーションとしての店舗などがあります。
「こどもはっち」(こどもが自由に遊具を使って遊べる場所)、リビングのように人が集まれるテーブルや椅子なども配されています。
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夜の「はっち」の様子。
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夜は「はっち」のスタッフの方々と一緒に、スタッフおススメの八戸横丁の名店「あきら」へ。
料理もお酒もお母さんたちも最高でした。八戸名物「せんべい汁」(鍋に本当にせんべいを入れるとは思いませんでした!)、馬刺し、冬魚の刺身、くじら汁、春野菜の天ぷら、ばっけ(ふきのとう)みそ・・・お酒は地元の日本酒「八仙」をいただきました。
どれもほんとに美味しかったです!!!
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このあたりの八戸横丁は大小さまざまな飲み屋さんが立ち並んでいます。
いちげんさんでも気軽に入れるあたたかい雰囲気。
AAFのプロジェクトでは、この地域で「酔っ払いに愛を!」というタイトルの横丁を使ったパフォーマンスを行っています。
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そして二日目の朝。せっかくなので八戸の港と海を見たい!と、ドライブへ。
八戸は毎週日曜に行われる朝市が名物なのだそうですが(魚からあらゆる食材、生活雑貨から家庭用品まで、なにからなにまで売っているらしい)、今日は日曜日でないので、毎日やっている魚市場へ。とにかく安く美味しい魚がずらりと並んでいます。
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「イサバのカッチャ」、なんのこと?と聞いてみると、イサバは漢字で「五十集」と書くそう。女性たちの行商のことをそう呼んだそうです。「カッチャ」は「お母さん」のこと。
このあたりの魚市場で働くお母さんたちの愛称でした。毎年、老若男女が集まって「イサバのカッチャ」のコスプレをしてナンバーワンを決める大会もあるそうです。
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そしてこのすぐ横にある「観光案内所」に入ると、天ぷらやスルメ、クッキーなどをつまみに(?)、あたたかいコーヒー一杯100円で飲むことができます!しかも笑顔の素敵なカッチャたちや常連さんたちとの八戸弁のおしゃべりつき!地元の人も旅行者も、みんなが何気なく自然と集う場所、とても素敵でした。


後ろ髪引かれる思いで、「観光案内所」を出て、近くの展望タワーに。
八戸の港はふたつの川が合流しています。
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ここは舞鶴でも赤れんが倉庫の中でダンス作品を発表した、JCDN「踊りに行くぜ」の八戸会場となった魚市場。「鮫」という地名です。長く続く魚市場のがらんどうの風景は圧巻でした。
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そして「蕪島」(かぶじま)へ。
ここはウミネコの産卵地として、そして「株が上がる(財運があがる)」神社があるとして有名とのこと。財運のお守り、もちろん買いました。
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そしてこのウミネコの数々!!これはまだ序の口で、5月6月頃にはこの3倍ぐらいにはなるそうです。。
すごい。リアル・ヒッチコック作品です。鳥の大群。
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でもウミネコ、近くで見るとかわいくてキレイ。人間にもまったく動じません。
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そして三陸沖の海岸。東北の太平洋。水平線がぐるりと取り囲んでいました。
さまざまな表情を持つ壮大な海の風景がどこまでも続くことを想像しました。
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by maizuru-rb | 2011-04-11 22:44