舞鶴に滞在中のダンサー・振付家、ロニータ=ムカルジーさんの舞鶴滞在日記です!
インドからやってきたロニータさんは、舞鶴では約3週間の滞在をし、日本人パフォーマーの山口惠子さんとともにダンス作品をつくっています。 ここ数週間の活動をご紹介します! 日頃は、八島商店街の八島アートポートで打合せや作業をしたり、簡単な身体を動かすストレッチをしたりしています。手前左がロニータさんと山口さん。 ちなみに、、右奥は「種は船」の図面をみながら話をしているところです。 3月1日には、舞鶴市上安にある「笑々のかくれ家」で、インドの古典舞踊を披露していただきました。急な告知にも関わらず、総勢60名以上の方にお越しいただきました。 踊りのあとは、インドの説明や古典舞踊の説明を。写真をつかいながら。質問もたくさんでました。 3月2日には、城北中学校でのダンスワークショップとインドについてお話をする授業を行いました。 インドの文化や宗教など、さまざまな生活に関する説明&質問のあとは、身体を動かすワークショップ。一人一人の名前を自己紹介しながら、名前のリズムにあわせた振りをつけていきます。 インド古典舞踊の基本、手を使った動きをみんなでまねました。 同じく3月2日には、西舞鶴の特別養護老人ホーム「グレイスヴィルまいづる」で、振付家・ダンサーの砂連尾理さんのワークショップが開催。そちらにも参加しました。 影と鏡をつかった砂連尾さんのワークショップのあとは、合気道や武術についてお互いに習いあったりしました。 3月8日には、京丹波町にあるとーっても素敵な日本家屋「みつぼし庵」さんでも古典舞踊を披露しました。こちらはみつぼし庵さんの表玄関。かわいらしい佇まいです。 こちらでも踊りのあとに、インド舞踊独特の手の動きをレクチャー。 舞踊とレクチャーのあとには、おいしいしし鍋もいただきました! そして、3/18、3/23,24に向けても日々稽古を続けています。 こちらは赤れんが倉庫での練習の様子。 インドの武術(マーシャルアーツ)であるカラリパイヤットの型をやっているところです。 ロニータによれば、踊りの稽古の始めには、必ず、この型を行うそう。インドのコンテンポラリー・ダンス(現代舞踊)はこのカラリパイヤットが元になっているということで、西洋のそれがバレエから派生していることとは大きく異なる、ということです。 まずは、3月18日(日)のまいづる智恵蔵での上演をお楽しみに!
by maizuru-rb
| 2012-03-11 01:41
| RBイベント情報
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